許可取得ページの設定を行う
Update: 2023/12/15
初期設定(3/3)
PUSH ONEのプロジェクトを立ち上げるまで完了すると、残すはWebサイトへの実装作業のみとなります。
【目次】
- 1. serviceworker.jsのアップロード
- 2. ブラウザプッシュタグの書き込み
- 3. Webページへアクセスして通知許可ダイアログを確認する
1. serviceworker.jsのアップロード
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[serviceworker.js] ボタンをクリックして、jsファイルをダウンロードします。
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ダウンロードしたファイルをWebサイトドメインのルートディレクトリ直下へアップロードします。
※以下の形になるようにアップロードしてください。
https://sample.jp/serviceworker.js
※ルートディレクトリに設置が出来ない場合はスクリプトタグに追記する必要があります。
詳しくはserviceworker.jsをルートディレクトリ以外に設置する方法をご確認ください。)
※本作業は、サーバーへのファイル転送が必要となりますので、必要に応じてサーバーへアクセス権限のある社内担当者へ連携を要します。
2. ブラウザプッシュタグの書き込み
スクリプトタグを任意のWebページへ書き込みます。
※スクリプトタグは<body> 最下層あるいは<footer>の1番上などに記載してください。
※ブラウザプッシュタグはGoogleTagManagerにて反映可能です。
詳しくはGTMでタグを設置する方法をご確認ください。
※スクリプトタグにはオプションをつけることができます。詳細は以下をご確認ください。
項目 | 説明 |
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プレオプトイン対応 | プレオプトインを機能させることができます。 (2段階で通知許諾を取得する仕様)※詳細はこちら |
iOS対応 | iOS端末(iPadも含む)で通知許可を求めることができます。 ※iOS対応の詳細はこちら |
ブロック解除バー対応 | 通知ブロックしたユーザーに再度通知許可を案内するポップアップを表示できます。※詳細はこちら |
3. Webページへアクセスして通知許可ダイアログを確認する
通常の表示 ブラウザプッシュタグを設置したページへアクセスし、通知許可を求めるダイアログが表示されれば実装完了です。
※ブラウザの設定によって、自動ブロックがかかる場合がございます。
■自動ブロックとは |
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日頃、「よく通知をブロックする方」や「ダイアログ表示が出ても×を押す方」、あるいは「何も触らない方」に対してブラウザ側が通知不要ユーザーと識別して自動でブロック状態とするブラウザ仕様の機能です。 |
※各ブラウザにおける通知の許可/ブロックについての詳細記載はこちら
■chrome
■Edge
■firefox
■safari